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2008-08

近視はお金がかかります。第三話

手術当日となりました。今日でお盆休みも終了です。相変わらず暑い日でした。

手術は13時からなのですが、術前の検査があるため1時間前の12時が予約時間です。昨日の事もあるので

一応早めにつきました。11時半過ぎです。受付は日曜日なので今日も盛況。ただ昨日よりは時間の差もありますが若干少ないかな?

診察券を出してまずは会計を先に済ますシステムです。現金を持ち歩くのは気を使うのでカード払いで二人分。保険に提出する診断書量も含め36万強、ううむ、ええ値段やなぁ。

キャッシュバックや生命保険の支給があるとはいえ大変な支出です、この値段でこんなにもお客が・・・儲かりまんなぁ(またかよ)

手術前検査は12時予約なので少しお待ちいただくかと・・・いいですよ。てな感じで12時まで待とうかと思ったらすぐ呼ばれました(笑)。なんじゃそりゃ。

で、検査は昨日のように顔を固定して眼内視力を見るものと普通の視力検査。視力検査は昨日と少し差があったようでちょっと誘導的に聞かれましたが

無難に終了。これで手術までの検査は全て終わりました。あとは診察室で医師による最終診察があり、問題なく手術へ~。

受付の前の待合で会い方と談笑していると呼ばれ、ええ!もう?と思うと会員紹介制度の説明でした。このあたり商売やね~。

私どもはもう会員で互いを紹介しあっていると伝えると、では説明は要りませんね。しかし手術をされた方には1万円ではなく1万5千円引きの

クーポンをお配りしているのでどうぞ、と少しばかりランクの高い券をいただきました。でも紹介料はおんなじなのね(^^;

そうこうしている間に数人の名前が呼ばれ、私と相方も最後に呼ばれました。8人くらいかな? 

「これからエレベータに乗って手術室に向かいます」と首から下げる名札と手術中にかぶる帽子を渡され、「もうこちらには戻りませんので忘れ物ない様に」との事。

手術後は受付に戻れないようになっているようです。受付の人を不安にさせないためか、はたまた人ごみに近づけないためのケアなのかはわかりませんが、

とにかく全員並んで裏のエレベータ室へ。みんな平静を装っていますが緊張しているのは感じて取れます。私も同じですが。

見晴らしの良い手術待合に案内され、看護師さんから手術の説明を受けます。点眼による麻酔をされ、帽子もかぶりました。いよいよです。

先程呼ばれた順番ではなく、相方が2番目、私がその次に呼ばれてベンチに座りました。

手術室は2箇所あるようでしたが、手術の種類で分けているのか同じ手術機があるのかは不明でした。

まず相方が呼ばれ手術室に入っていきました。これは先のほうがいいなぁ。歯医者の待合室で音を聞いている同じ感じ。

中から小さな甲高い機械音と少しの話し声が聞こえ、約5~6分で相方が看護師さんに手を引かれて出てきました。目が見えにくいのでよぼよぼです

まぁ自分も数分後にはそうなるので笑ってはいられませんが。すぐに自分が呼ばれました。

手術は2行程で、まずは目の角膜を丸く切り取ってフラップを形成し、別の機材でフラップをめくった下の角膜の部分をレーザーで削ります。 

手術室の中に入ると高級な美容室か歯医者さんのような椅子にスリッパを脱いで寝転び、心の準備もないまま片側の目が隠されました。

ここで目を固定する器具をまぶたを引っ張ってこじ開けてぐりぐりやられました。麻酔してるのに痛くて目玉が窮屈でかなりの不快感でした。

声も出ないまま「真ん中みておいてください」そういわれても焦点が合わないのでどこを観ているか不安で不安で。看護師さんのあと10秒、あと5秒の

声かけだけが唯一の安心材料でした。はい、片目終わりました。約数十秒でしたが、長く感じたなぁ・・。(^^;

次は左目、ああ、同じ苦しみが・・。ともったのですが一度経験済みだと人間は学習するのか慣れるのか右目ほどの不快感はなかったです。

両目終了して「お疲れ様でした」と先程の待合ベンチによぼよぼ戻って次の手術を待ちます。

ベンチにはまだ相方が座っていました。「見える?」「ぼやぼや」「同じく」と単語のみの会話。目が見えないと人間弱いよね。目の前は霧の中です。

程なく相方が呼ばれ、私一人の状態に。

私は根性なしなのでここで要らぬ心配をします。今大きな地震が起こって機械が壊れたり停電したりしたら、私はどうなるのかな?

明日から仕事なのに誰になんてお願いしたらいいだろう。とかいろいろ考えてました。やたら長く感じましたね。

長く感じた時間も天変地異も起こることなく過ぎ去り、相方が出てきました。術後の静養室で休憩するようです。

その後、聞きなれない用語と細かい数字を読み上げる声が今から入る部屋より聞こえてきました。何か調節しているようです。 

で、私の番です。また高級椅子に寝転び、同じく右目から固定されました。今度は何かテープをまぶたに貼ってくれたので幾分痛みはマシでした。

では行きます、とフラップをどのようにめくるかと思ってたら手で何かピンセットのような物を使ってペロンでした。原始的な・・。

めくるともう見えません。明かりがぼやっと感じるだけですが「真ん中見て」といわれてみると緑の点が見えたので今度は先程より

凝視しやすかったような気がします。自分ではリラックスしてるつもりでしたが、「力抜いて」といわれました。力抜いてるつもりなんですが・・・(^^;

こちらもカウントダウンでレーザー終了。そのあと水でフラップする前の角膜をジャージャー洗われました。川の流れが眼前に現れた感じ。

こちらのほうがレーザーの照射時間は短く、同じように左目も終了。まるで流れ作業で手術完了して安静室へ。

目をつぶって20分ほど待ちました。すぐに老眼が出るかもと聞いていたので時計などを眺めて見えるかチェック。老眼の問題なさそうだ。

医師が術後診察して完了。「もう帰ってもらって結構です」おお、早いぞぉ。でもちょっと右目が痛いよ。

相方は全く痛くないといってるのに、私はなんか充血してるみたいだし、一応医師に質問、片目痛いですけど・・「大丈夫です、問題ない」

そこまで断言されると大丈夫かなということで、ロッカーに荷物を預けていたのでそれをとって保護眼鏡をかけてそそくさと帰路に。

視力は完全にコンタクトを付けてるくらい戻っている実感がありました。ちょっと曇ってるけど、すぐに濁りも取れそうな実感もありました。 

 ただ、なんか片目痛いなぁと思いつつ歩いて電車に乗っていると、麻酔が切れてきたのか目がしょぼしょぼしてきました。

さらに時間がたつと痛みが増してきました。相方はちょっとしょぼしょぼするくらいの様子。結構個人差があるのね。

電車を乗り換え、南海電車に乗ったら、もうたまらないということで痛み止めの目薬を差しました。びっくりするくらい良く効きました。

もっと早くさして置けばよかった。一日2~3回までとの注意があったので出来るだけ我慢していたのですが、威力絶大でした。

その後家についてからゆっくりしていましたが先程の痛み止めが切れた頃にまた痛くなったのでもう一度さしました。

その後は3種類の定期点眼をするだけで痛みが出ることはなくなり、やれやれほっと胸をなでおろしました。

その日の夕方には見え方もかなりクリアになり、やはり手術してよかったと実感がわきました。もうあのコンタクト生活に戻らなくても

いいのはかなりの生活の負担減ですし、旅行や車の運転も目を気にする必要もないので高いお金を払ってやる価値はあると実感。

当日と翌日は出来る限り保護めがねをつけて過ごし、寝るときは専用のプラスティック眼帯をテープで顔に固定して眠ります。

寝ている時に目をこすったりしないように予防する物なのですが、うちの寝室は1週間仮面ライダーに変身する途中のヤツが二人寝ている光景です(笑)

とりあえず翌日の術後検査も問題なく、視力も私は0.1→2.0、相方0.04→1.5と驚異的に見えるようになったので生活も楽になりそうです。

痛みなどは個人差もあるようですが、お金と時間と勇気?のある方は是非受けてみてはどうでしょうか? 特に花粉症でコンタクトがつらい方にはお勧めです。

老眼になるまでにどうぞ。

 #本日生命保険から通知があり、各々10万づつ保険金が下りることになりました。実質一人4万円くらいの支出なので大変助かりました。有難う!生命保険!

 

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近視はお金がかかります。第二話

いよいよ、術前検査の日となりました。

場所は知らなかったので早めの電車に乗り、1時間弱で最寄の駅に到着。地下街を通ってそのまま地下一階にある受付に到着。

うわぁ~人がいっぱいだぁ・・。土曜日ということもあってか、待合ロビーは人であふれかえってます。椅子は5~60席ありますが、

座れなくて立って待っている人も大勢。こんなにみんな手術うけるんか? めちゃ儲かるやろなぁ(第一印象)

受付カウンター付近に連なるように立ってる方がいたので「並んでます?最後尾はどこですか?」と受付の人に聞くと並んでなくて待ってる人が

そう見えただけでした。ややこしい感じで立つなよ、そのあたりの人!(笑)

受付には綺麗なおねーさんたち(お世辞じゃなくいけてます)が7~8人ほどで対応しています。こりゃめちゃ儲かってるなぁ(第二印象)

問診票に記入し、提出して検査の順番を待ちます。3日間で一番待たされたのは結果的にここでした。

11時予約で受付に10時45分ごろ到着し、検査室に呼ばれたのは11時半~40分ごろだったでしょうか。

前もって3時間くらい検査にかかると下調べしていたので、「終わるのは3時頃かなぁ。それ終わって、やっぱり手術はムリといわれたらいややなぁ。」

などと思いながら検査室へ。

検査室は受付の混雑とは少し違い、さすがに静かで落ち着いた雰囲気でした。でも受付のほうも見えるんですけどね(^^;

まずは目の状態や眼圧などの測定する検査機器に順番に座っていきます。流れ作業。各機械2~3分で合計10分くらいかな。

次は中待合のベンチに移動し、視力検査の順番待ちです。これは普通の眼鏡屋さんで眼鏡を作る時のような視力検査です。

結構念入りにいろんな検査をしました。赤と青の二十丸の濃さの差のところでいつも迷いますね。なにかな?あれ。

結局裸眼で0.1となりましたがあれは勘です。一番大きいの見えてません。ごめんちゃい。

とりあえず視力検査も終わり、次は暗室で散瞳(瞳孔開くやつ)の目薬をさし、開いたところで眼底の検査や撮影。

こちらもいくつかの機会を渡り歩き、ほどなく終了しました。

別の出口を出ると、診察室の中待合のベンチに座るように指示されたので、いよいよ、診察かな?えらい早いな~と思っていますと、

また綺麗な女性が登場し、3人名前を呼びました。一番最後に私。離れたベンチに案内されると、手術日及びその後の生活についての

説明がありました。資料を開いてなれた口調でどんどん説明。一応大体知っているのでこちらも相槌を打っていると、早々に終了。

「何かご質問は?」の問いかけにも3人とも(二人知らない方です)     「ありません」

「1週間禁止のアルコールをもしも飲んだらどうなります?」と聞いてみようかと思いましたがどうせ傷の治りが遅くなるとかいわれるんやろな~と

野暮な質問は止めました。笑える雰囲気でもないしね。

説明が終わると診察室の前ではなく、別のベンチで待つかたちになりました。診察前の最後の検査がまだあるようです。

待っていると相方が先程私が座っていたベンチへと案内されていきました。相方のブログで読んだのですがこのとき私に気付かず

先に出た私がいないことから自分は私と別の診察結果になって手術不可になったんだと思ったそうです。(手前におるっちゅうねん)

最後の検査は点眼麻酔をかけて器具を使って目の角膜に触れるという検査で、聞くとちょっと怖そうですがたいした事ありませんでした。

ただ、検査技師さんがかなり顔を近づけるのでマスクの中から昼ごはんの残り香が・・。男にあんなに顔を近づけられるのはいやですね。

てかこの仕事役得やなぁ、こんなに若い女性の患者多くてこんなに接近できるとは・・・。(笑)

検査が終了すると、診察がありました。ちょっと無愛想そうな男のお医者さん。あっさり「手術には問題ありません」といわれほっとしましたが、

「この年齢ならすぐに老眼が出る可能性があります。もし出たら仕方ないので度が安定するまでは百均の安い老眼鏡でもかけてくださいね」

といきなりばっさりと来ました。せっかくコンタクトや眼鏡生活から解放されるのにいきなり老眼?私の年齢ではちと早いのでは?

と突っ込みたくなりましたが、まぁ自分の目の調整能力が衰えていなければすぐになることはないと腹をくくり、わかりました。と言って診察終了。

「個人差はあるけど最悪の事態を想定して話すのが医者」と勝手な解釈で腹をくくりました。

ここで全て終了なのですが、1時ちょっと過ぎでした。約1時間半で術前検査&診察は終了。思ったより早く終わりました。

受付で診察券をもらい、明日の予定と持参する物を確認後、医院を後にしました。

次は、いよいよ手術当日につづく・・

 

 

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近視はお金がかかります。第一話

久々の日記です。

妻とともに直近の土日で視力矯正手術を受けてきました。

そう、いわゆるレーシックというあれです。結構最近身近に受けた方がいたので、いろいろとリサーチしてました。

経験談を聞いていると怖いけど後にはすばらしい世界がまっている・・ううむ、いいなぁ。

技術のほうも日進月歩で進歩しているようで、今はフラップ(角膜の上部を切って蓋のようにするもの)が

金属の刃物でカットするタイプからレーザーでカットする物が主流になっているようで、

直接触れずにカットできるんですから大したものですね。深さなんかうまくいくもんですね、そんなんで。

お値段のほうも以前に比べればお安く?なっているので手の届かない物ではなくなってきました。

そんなこんなで、妻に「やってみる?」と聞いてみました。実は私よりも妻の視力のほうが数段悪く、

コンタクトや眼鏡なしでは階段の上り下りも出来ないほどでした。

妻いわく「でも、私アレルギーもあるから手術無理かも・・」そう、春先は花粉アレルギーのためコンタクトもはめれず

非常に気の毒な感じでした。そうかぁ・・むりかなぁ・・・でも・・と早速調べたところ、朗報。

手術自体角膜の部分だけなのでアレルギーには関係なく、むしろアレルギーでコンタクトが出来ない方には

お勧めとありました。「おすすめやって。」妻に告げると、「そうなんや!」とやる気満々になりました。

でも、二人やったらいくらかかるかなぁ、お金あるかなぁ・・次は経済的なハードルです。

やる気はあっても先立つ物がなくては・・・お金の算段に入ります。

やるからには一番ええやつでやりたいしね。何せ一生のことやから・・・webで調べました。

最終的にクーポン使って二人同時に紹介しあうとキャッシュバックが各々受けれるものがあるという事がわかりました。

一人20万弱で、クーポンとキャッシュバックで約14万、これならなんとか・・・決断しました。7月初旬のことです。

検査と手術と術後検査で3日連続必要なので、これはお盆休みを利用するしかないかな。思い立ったが吉日、

早速1ヶ月先の予約をしておきました。二人ともハードコンタクトなんですが、2週間前には装用を中止してください。

ということは2週間は眼鏡生活となります。やはり眼鏡は視野が狭くてコンタクトに慣れていると不便ですね。

お盆から逆算すると8月初めからの中止です。実は今年は旅行に行ったのですが、旅先でいつもコンタクトが不便だったので

ちょうどいいか・・。てな感じで眼鏡での旅行と相成りました。コテージで2泊3日、温泉にも入ったのですがコンタクトなしでも

そんなに不都合はありませんでした。逆に長時間運転はいつも目が乾いてしまうので逆に良かったかも。

楽しい旅行も終わり、またWEBでいろいろ調べてると、自分たちの入っている格安入院保険がもしかすると手術補助が出る!

ということがわかり、早速保険会社に問い合わせてみると、「はい出ます」との答えが!うぉーやった!助かる~♪

保険代請求書と病院に書いてもらう診断書の原紙を取り寄せて準備万端。わーい。

盆前の駆け込み仕事も何とか眼鏡マンでやっつけ、あっという間にお盆休みになりました・・。

次へ続く・・。

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